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第二次大戦もまもなく終わる、という頃、ドイツのどこかにあったフォン・ブラウン博士のロケット研究所では、とある秘密の研究が進められていた。ロンドンへ爆弾をたたきこむために開発されたV-2号ロケットを改造して、人を宇宙へ飛ばそうとしていたのだ。「迫り来る連合軍の妨害をくぐりぬけ、宇宙を目指すフォンブラウンと手下の少年忍者たちの戦い」をマンガに描こうとする、覚めた漫画家についての物語。

公演告知フライア
前売り券三種
↑公演当日に配布したパンフレット

A5「スカイウォーカー」搭乗クルー

●CAST■野坂実(フォンブラウン&小早川先生)、千賀玲奈(ハルヒ)、渡辺裕也(夏目朝&マカロニ)、日栄洋佑(剣之介)、laila.g.g(赤目)、根津茂尚(服部)、立花カズマサ(獅子丸)、坂田昇子(羽のカムイ)、宮本拓也(ダンク&タッチダウン)、吉田和美(ジャンクフード)、NOKO(カスミ先生)、冨田礼介(将軍)、アメリカン(学研)、貝谷聡(ユーリ・ガガーリン)

A5「スカイウォーカー」公演の記録
●会場/テルプシコール(中野)
●期間/2000年2/4(金)〜6(日)
●STAFF■作・演出/川田昌史 ■舞台監督/吉田和美 ■照明/稲津慎司 ■音効/R2F ■衣装/NOKO ■小道具/豊田家、日野和美 ■制作/石井貴視ほか
※NOKOや坂田の活躍により、役者が大幅増。にぎやかな物をやりましょう、という話になり、A2スカイウォーカーを再演した。宇宙船おもちゃの販売代理店がスポンサーについてくれて、受付横で宇宙船グッズを物販した。

舞台中央にある木材製の格子ピラミッドが印象的な舞台。なにしろ周りを大人数がバタバタ駆け回るので、時折装置から「バキッミシミシッ」といやな音が…。結局最後までなんとかもったものの、もう一公演あったら危なかったかも?

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